チームの紹介– ABOUT –
南信州のデザインおたすけ集団
私たちは長野県の南、伊那谷と呼ばれる地域で活動しているデザイナー集団 SG design です。2010年、発起人でもあるデザイナー・杉本が「地域の困りごとや課題をデザインで解決したい」と呼びか、同じ志を持った異業種の仲間たちが集まり人知れず旗揚げしました。
チームの拠点は飯田市のとなりにある豊丘村。一級河川の天竜川と日本一とも称される立派な河岸段丘に挟まれた自然豊かな場所で、気の向くままにのんびりとデザインを楽しんでいます。
SG design とは?
私たちは、ちょっぴり風変わりな集団です。
私たちの意義
皆さんの普段の生活の中で、ちょっとした困りごとはありませんか?家庭、仕事、趣味、地域の活動など、社会のいろいろなシーンでの細かな問題や課題、時には大きな壁にぶち当たることもあると思います。そんなとき、私たちは解決ツールの1つとして「デザイン」を用います。
でも「デザインってなんだか難しそう」「デザイナーに依頼したことがないから気がひけるし、予算もない」など最初から諦めていませんか?私たちはそんな“デザイン弱者”の皆さんの強ーい味方!どんな課題もデザインで解決します。
的のど真ん中を射る
私たちの常識は世の中にとって非常識。例えば「チラシをつくりたい」とのご依頼後に「今回は名刺をつくりましょう」とまったく別の提案をさせていただくことがあります。不思議に思われるかもしれませんが、それには理由があります。
世の中には一見カッコよくてオシャレな印刷物や広告で溢れていますが、意外に的外れで遠回りな表現をしていることが多いのです。慣例や固定概念を取っ払って簡潔に考えてみると、目的に最適なアイデアが思い浮かんだり、お気に入りのデザインに出会えるかもしれません。私たちはシンプルな表現で的確に要点をとらえたモノを作ります。
どんなにデザインを凝ってすばらしいモノを作っても、結果が得られなければ意味が無いのです。
楽しくなきゃ、デザインじゃない
デザイナーとしての心得「物事の本質を見極める」を胸に、核心をついた明確な発想と遊び心、粋なデザインが特長です。共に考えながらモノづくりに携わっていただくことで、デザインの意味や重要性、そして何より楽しさを身近に感じていただくことを大切にしています。
デザインは課題を解決するためのツールですので、効果や結果も重視しなければいけません。よくデザイン業界では「ヒト・コト・モノをつなぐ」というような言葉を耳にしますが、それはどんなお仕事でも当たり前のことだと思っています。私たちは「つなぐ」だけではなく、課題解決のためのプロセスを一緒に楽しんでいただくことを大切にしています。
プロフィール
概要
チーム名 | SG design (えすじー でざいん) |
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拠点 | 長野県下伊那郡 豊丘村 |
活動範囲 | 長野県飯田市・下伊那郡 (豊丘村、松川町、高森町、喬木村ほか) |
活動内容 | 平面のデザインなら何でも |
取扱業務 | グラフィックデザイン、ウェブデザイン、アートディレクション、プランニング |
リーダー | 杉本あきひろ (おもしろデザイナー、ごきげんプランナー、マツリゴト担当) |
メインメンバー | 4名 |
サポートメンバー | 13名 (デザイナー、アートディレクター、プランナー、コーダー、イラストレーター、フォトグラファー、コピーライター、インテリアデザイナー、ファシリテーター、まちづくりコーディネーター、パフォーマーほか) ※2022年12月現在、流動的に入れ替わりあり |
心得 | 物事の本質を見極める |
座右の銘 | 和顔愛語 |
名称の由来
SG design の「SG」は当デザインチーム発起人・杉本の座右の銘である和顔愛語を英訳した Smiley & Genially を略したものです。SG(えすじー)と呼んでください。
メインメンバー紹介
杉本 あきひろ
- 企画・広報担当
- チームの発起人
- 飯田市(鼎)出身
- デザイナー歴 29年
- 音楽と獅子舞が好き
とみこ
- 管理・経理担当
- チームの裏ボス
- 松川町出身
- 雑学王
- 刀剣乱舞LOVE
MASAYA
- 制作・音楽担当
- チームの正義
- ガラスのハート
- ギター・ピアノ奏者
- ヒゲダンのファン
WAKANA
- イラスト担当
- チームのオアシス
- 恥ずかしがり屋
- 絵と工作が得意
- 推し活に夢中
ここでは紹介できませんが、ほかのメンバーも個性派ぞろいです。私たち SG design には企業に比べてフットワークがよく柔軟性があり、フリーランスと違って多種多様な提案ができるという、ほかでは真似のできない強みがあります。
チームの特長
確かな判断力と決断力、フットワークの軽さ、デザインするジャンルの幅広さ、得意分野の豊富さ、どんな案件にも対応できる提案力や柔軟さ、受注から納品までの速さなどスピード感も強みです。
印刷物などのグラフィックデザインをはじめ、ウェブ(ホームページ)デザイン、ロゴデザイン、看板のデザインを中心に、広告物や平面のデザインなら何でもできると思っていただいて構いません。
「いいだ人形劇フェスタ」との関わり
私たち SG design は飯田市の夏の風物詩であり国内最大の人形劇イベントでもある「いいだ人形劇フェスタ」を長年にわたってバックアップしてきました。第一線は退きましたが今でも応援し続けています。
ちなみに毎年フェスタ実行委員会が行っているポスター&ワッペンデザインコンペに応募していますが、20周年の節目であった「世界人形劇フェスティバル・いいだ人形劇フェスタ2018」では私たちの提案したデザインが採用されました。カラフルなタイポグラフィをメインにした今までに無いとても大胆な構図ですが、私たちの情熱とキャッチーなデザインが審査員の皆さんの心に響いたのかなと思っています。
スタンスとマインド
私たち SG design の姿勢と考え方です。
会社組織ではありません
メンバーのほとんどは一般企業に勤務している会社員ですので、SG design には社屋もなければ電話番もいません。広告代理店やデザイン事務所などの企業ではなく、かといって「仲良しサークル」や「副業&アルバイト集団」でもないのです。メンバーの中には SG design でのクリエイティブな活動をライフワークとしている者、自分のスキルアップのために所属している者もいます。
利益優先!…ではありません
SG design では利益優先の案件は受注していません。内容によってはお断りさせていただく案件もありますし、「おもしろそう!」「応援したい!」と思えば逆アプローチをさせていただく場合もあります。
予算が少なくてもデザインすることを諦めないでください。残念ですが手作りの広告物では効果は期待できません。予算がないなりの広告方法があるかもしれませんので、まずはご相談ください。例えばですが農家の方が「デザイン費を支払えないから」と収穫した野菜や果物を定期的に送っていただくこともあります。
頭の中はシンプルです
そんな生意気でお気楽な集団ですが、考え方は潔くとてもシンプルです。「どうしたら困っている人たちの助けになるのか」をベースに、効果的なモノや他にはない唯一無二のモノをいかに素早く鮮やかにデザインできるかを常に考えて実行しています。ただ、そのためには当チームの意義や考え方、スタンスをご理解・ご承諾いただくことが大前提です。
活動の性質上、ご紹介できる制作事例や実績はほんのわずかですが、例え今まで作ったモノをすべてご覧いただいたとしても私たちのことを知っていただくことは難しいと考えています。その意味は、お付き合いさせていただく過程で理解していただけると思っています。
デザインをすべての人に
SG design に興味を持っていただいた方、困っている方、お気軽にご連絡ください!
- 何をどうしたらいいか分からない
- デザインを依頼したいけど予算がない
- 印刷物やウェブサイトのことで困っている
- 抱えている課題をデザインで解決したい
- デザインの意味や必要性を知りたい
- ありきたりな広告宣伝に飽きた
- 広告物を一本筋の通ったデザインに変えたい
など、「こんなことを聞いてもいいのだろうか」などとためらうこともあると思いますが、まずはご連絡いただくことが最初の一歩です。ご相談いただければ何かしらのお手伝いができるかもしれません。
私たちはブレません。 新しい出会いが何かを変えるきっかけになると信じています。
こんな案件を承っています!